ごわごわ肌でくすみが気になるときの対策は?

くすみには、ターンオーバーの乱れによる角質肥厚、皮脂過剰やメイク汚れの残りなどによる毛穴トラブルが原因のものがあります。このくすみのケアとしては、クレンジングや洗顔、保湿が重要になります。そこで、今回は、過剰な角質や毛穴汚れによるくすみの特徴や対策についてご紹介します。

角質や毛穴汚れが原因のくすみの特徴

加齢をはじめ、乾燥や生活習慣の乱れなどにより、肌のターンオーバーが正しく行なわれなくなると、古い角質がはがれず肌表面に残り、角質肥厚の状態になることもあります。

すると、肌がごわつき、褐色がかった灰色にくすんで見えてきます。ターンオーバーの乱れによるくすみは、乾燥肌や紫外線、血行不良なども原因となって起こります。ターンオーバーが遅いことが原因のくすみの場合は、ファンデーションのノリが悪い、肌が灰色に見える、肌がゴワゴワしているといった傾向があります。

さらに、毛穴が原因のくすみもあります。毛穴トラブルには、黒ずみ、開き、詰まりなどさまざまあります。

そんな毛穴トラブルの多くは、皮脂の過剰分泌、クレンジングや洗顔でメイク落としが不十分な場合で起こり、このような毛穴のトラブルからくすみになりやすいのです。

また、ホコリや皮脂、古い角質などが毛穴に詰まると角栓になります。

こうした汚れは、肌が酸化して過酸化脂質ができることで、黒くなり、顔全体が暗くくすんで見えることもあります。

毛穴が原因のくすみの場合、毛穴が目立っている、メイクを落とさないで眠ってしまうことがある、敏感肌やインナードライ肌である、角栓を毛穴パックやスクラブ入り洗顔料で取っている、角栓を毎日除去しているといった傾向があります。

角質や毛穴汚れが原因のくすみのケア

古い角質を落とそうと、こすりすぎ・洗いすぎなど、やりすぎな洗顔は、肌を刺激し、くすみが悪化する場合もあるので注意が必要です。

角質肥厚や角栓が気になる場合は、酵素洗顔、スクラブ洗顔などもよい選択肢ですが、やりすぎは肌に必要な角質まで除去してしまったり、かえって肌トラブルを引き起こす恐れがあるので、週に1〜2回、多くて3回程度の使用に留めましょう。

クレンジングや洗顔は、正しく行い、顔についたホコリ、皮脂、メイクなどを落とすようにしましょう。夜は、潤いを残しながらも毛穴汚れをしっかり落とせる、クレイやアーチチョーク葉エキスなどを配合したクレンジング料がおすすめです。

クレンジングや洗顔後は、もちろんしっかり保湿することが大切です。エイジングケア化粧水でプロテオグリカンなどの高保湿成分、エイジングケア保湿クリームでセラミドやシアバター、スクワランなどのバリア機能をサポートする成分を補いましょう。

ターンオーバーが乱れている場合、バリア機能の低下で肌が乾燥して、敏感肌やインナードライ肌の可能性もあります。エイジングケア化粧品は刺激の少ない製品を選びましょう。

クレンジングジェル「ナールスエークレンズ」は、アミノ酸系洗浄成分なので、うるおいは守りながら、しっかり汚れを落とします。

さらに、クレイやアーチチョーク葉エキス配合で毛穴ケアができます。

クレンジングや洗顔後は、高保湿成分プロテオグリカン配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」や、ヒト型セラミド、シアバター、スクワラン配合のエイジングケア保湿クリーム「ナールスユニバ」でしっかり保湿を行いましょう。

まとめ

過剰な角質や毛穴汚れが原因のくすみの場合は、酵素洗顔が良い選択肢ですが、くすみの多くは、肌の乾燥が関係しているので、保湿を基本した乾燥肌の対策を意識することが大切です。ナールスのエイジングケア化粧品を上手に取り入れて、くすみのない美肌を目指しましょう。